ABOUT
あ な た の 背 骨 は、 大 丈 夫 ?
脊椎・脊柱側弯症は、生まれつきの理由や思春期などの成長過程で原因不明に発症します。
このサイトを立ち上げたきっかけは、
完治不可能の側弯症と診断されて、どうにもならないレントゲン写真を見ながら
「どうせ治らないなら、何かしてやろう」と奮起したことから始まります。
また、自分の福祉職としての専門性を活かして多くの方の支援事業をしたいと考えています。
側弯症の当事者として、このからだを活用し、同じ側弯症の方や世間の方に役立てることができたら幸いです。
ラクダちゃんの由来
わたしの側弯症による背骨の隆起が、ひとつコブのらくだのようだと思ったことがきっかけです。側弯症をテーマに扱うことにおいて、真剣だけども深刻になり過ぎず、たのしく前向きになれるような取り組みをしていきたいと考えています。「当事者・家族へのアプローチも、世間へのアプローチも、発信していくならポジティブなメッセージとイメージを込めたい。」子供から大人まで見れる親しみやすいおちゃめなサイトになることを願って、ラクダちゃんと命名しました。
テーマ
側弯症のからだを活用し、側弯症をもつ方や側弯症の周囲の環境のために活動する。目標:側弯症オンラインサロン設立、当事者が気軽にアクセスできるコミュニティを作ること。福祉の専門職として医療福祉のケアになるサービス事業を作ること。世間への認知を広めるためのアート活動。
今後の活動予定
ライター活動
側弯症に関する情報・本・講演会などのまとめ記事を作成すること。また、日々のリハビリや治療などの体験記もイラストや文などで発信すること。
コミュニティづくり
活動を通じて、側弯症の方々へのリハビリや治療方法などの情報共有や交流の場を設け、不安や悩みなどを相談できる当事者間の関係やコミュニティをつくること。
世間に発信
まだまだ世間一般には、側弯症という疾患は聞きなれない病気。学校で定期検診があり、日本人では50人に1人の割合で発症している。世間一般にも身近な側弯症について発信し、認知度を高める。それにより側弯症になり、学校や社会で生活しにくい環境を少しでもなくすこと。
側弯症モデル
◎ 側弯症の一事例として、医療・側弯症研究・整体の現場に役立てること。
◎ 側弯症モデルとして、リハビリ・治療法の媒体・メディアに出て、正しい情報をより多くの人に伝えること。
◎ 小中学校や小中学校の検診医療機関と提携し、特発性側弯症になりやすい時期の子供たちに、側弯症モデルとして実情を目で見てもらい、早期発見・早期予防・治療方法などを伝える取り組みをすること。
側弯症アート
◎ コンプレックスである体の歪みや奇形を「美しいもの」「個性あるもの」と前向きに捉えて、メルヘン・ポップな明るいポートレートを発信する。
◎ 同じ悩みを抱えている方に、少しでも生きる力や体と寄り添い向き合う気持ちになっていただけるようなオリジナルアート制作すること。
◎ イメージにあう企業やファッションブランド、アーティストの方と共同制作をし、より多くの世代や年齢層に側弯症を認知してもらうこと。